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人権活動家に「軍曹」と名乗る男が接触 人権NGO支部が警戒呼びかけ 人権アクティビストやジャーナリス殺害が多発するネグロスで

最終更新: 5月29日


【12日=東京】人権NGOカラパタン・ネグロス支部に入った連絡によると、左派系組織「9月21日運動」のネグロス南部地域の役員をするフェリペ・レヴィ・ゲレ・ジュニア氏に、「軍曹」と名乗った国軍諜報員とみられる男が接触してきた。ネグロスでは人権アクティビストやジャーナリストが何者かに殺害される事件が頻発しており、同支部では11日警戒を呼びかける声明を発した。


 同支部によると、ゲレ・ジュニア氏は2019年に強盗事件の容疑で逮捕、起訴された。ゲレ・ジュニア氏を支援する人権団体は人権活動家を狙ったでっち上げ事件だと訴えている。ゲレ・ジュニア氏は同日、法廷に出席するため、西ネグロス州のバコロド市に来ていた。審理終了後、自宅に帰宅するために公共交通機関を利用した。それを降りた直後からバイクに乗った男に追いかけられたという。


 シパライ市の自宅に到着した際、この男は「話ができるか」と尋ねられたという。そして、ゲレ・ジュニア氏に身分証明書の提示を求めた。身分証明書を提示すると、すぐに走り去った。男が乗ったバイクにはナンバープレートがなかったという。


 同支部では、人権アクティビストを狙った嫌がらせではないかとみている。


【写真】人権アクティビストを付け回した「軍曹」と名乗る男 (カラパタン・ネグロス支部のファイスブックから)


〈Source〉 Urgent Alert, May 12, 2021, Karapatan Negros Island.



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