検索
  • from Japan

Sagay 9虐殺事件の追悼集会でまた嫌がらせ

最終更新: 2019年11月18日

2018年10月20日に発生した9名の農民虐殺事件の被害者を悼む会が開かれました。その会場で、参加者はフィリピン国軍と国家警察により監視され、子もたちが演劇に使用するはずだった衣装や小道具が没収されました。






不公正に声を上げることは、こんな仕打ちの標的になることを意味しています。でも、こんな不公正な土地制度や雇用関係を利用して、日本企業は操業を続けてきました。日本人である私たちは無関係とはいえないのです。

2019年10月21日

by Moko


2019年10月20日、St. Joseph parish churchで、9名の農民が殺された事件Sagay9の犠牲者を悼む会がありました。あれからもう1年。あの日、農民たちはBungkalan(農地占拠運動)の初日でした。農地分配を求めたものの、20年近く経っても手続きが進まない。食うに困った農民たちは、自分たちが分配されるはずの農場内のわずかばかりの土地を耕しました。その耕作初日に、彼らは虐殺されたのです。決死の覚悟で耕作し始めた彼らを、15名ほどの武装集団が銃撃し、焼いたのです。


いまだに、捜査もない。そのうえ、生き残りや支援している人権活動家も犯人や共犯としてでっちあげられ、支援していたベン・ラモス弁護士は殺されました。

昨日の追悼集会でも、また嫌がらせがありました。会場である教会は、30人ほどの警官と40人ほどの国軍兵士に終始取り囲まれていました。


文化担当グループの子どもたちが乗っていたバス車内は国軍兵士によって荒らされ、この日のために準備した演劇に使う衣装や小道具すべてが地面に広げられ、そして、没収されました。どのような権限でこんなことをするのかとNFSWメンバーが質問すると、サガイ市警察局長から「自分たちとここでもめ事を起こしたいのか」と言われたそうです。


子どもたちがパフォーマンスをする段になると、警察の諜報員であると名乗る3人の男がビデオカメラで撮影を始めたので、NFSWがその法的根拠や理由などを質問するやりとりが15分ほど続いたそうです。幸い、会場から立ち去らせることができ、なんとか無事に集会を終えました。

不公正に声を上げることは、こんな仕打ちの標的になることを意味しています。でも、こんな不公正な土地制度や雇用関係を利用して、日本企業は操業を続けてきました。私たちは無関係とはいえないのです。

9回の閲覧

​Stop the Attacks Campaign

© 2023 BY SOCIAL ANIMAL. PROUDLY CREATED WITH WIX.COM